鍋料理屋を開業する際役立つ宣伝提灯とオススメのこだわりトッピング論について

鍋料理専門店を初めたいのです。

今回は少し変わった内容です。
鍋料理専門店を開店させたいなーと考え中のあなたへ向けて
提灯のオリジナル専門店らしい情報と、そうではない情報とを織り交ぜてみました。

鍋料理に限らず、居酒屋さんや小料理屋さんはもちろん、
様々な飲食店をこれから始めたい人にとって、役立つ情報をお送りします。

今回の記事が何らかの参考になれば幸いです。

鍋料理専門店は難しい?まずは商品!トッピングにこだわってみませんか?

トッピングにこだわる鍋

鍋料理専門店と言えば、昔から変わらない人気を誇っており、
様々なお店が開店と閉店を繰り返しています。

特徴的な商品が大ヒットし、売上を伸ばすお店。
定番の商品ながらも工夫を活かし、売上を伸ばすお店。

そのどちらも商品に強いこだわりがあるのは間違いありません。

これから鍋料理専門店を開こうと思っているあなたにとっては当たり前の話です。

そこで鍋自体のことではなく、トッピングに関してご紹介します

何故トッピングについてなのか?
それは鍋料理のトッピングって馬鹿にならない!からです。

例えば、大根おろし。
みぞれ鍋って名前で定番の鍋料理になっています。

熊の形をした大根おろし

でも考えてみたら、大根おろしってトッピングなんですよね?
鍋の主役ではなく、脇役のトッピングです。

そう考えたら、トッピングの存在も馬鹿にできないと思いませんか?

鍋料理に入れられるトッピング
  • 大根おろし
  • 大根おろし

    先程も触れましたが、みぞれ鍋からも分かる通り、
    今や定番トッピングの一つにもなっています。

    私自身、大根おろしが好きで様々な料理にトッピングしますが、
    鍋料理に使った場合は、さっぱりとして美味しいですよね。

    豚バラ肉などの油っぽいものでも、さっぱりと食べれるのが魅力です

    ちなみに大根おろしは、摺り方によって味が変わるのはご存知ですか?
    実際に提供するなら、この点にも注目してみてはいかがでしょうか?

  • すりごま
  • すりごま

    ゴマは栄養たっぷりで、すりおろすことで、
    香ばしくも甘い香りが漂います。

    比較的、辛い鍋に投入されることが多く、
    鍋の辛味とゴマの甘味が絡み合って、独特の深みを生み出します

    大根おろしよりもトッピングっぽく、
    手頃な価格で用意出来る事も特徴です。

  • 鷹の爪
  • 鷹の爪

    主に辛味を付け加える時に使うトッピングです
    また、モツ鍋をはじめとして、彩りを加えるものでもあります

    鷹の爪自体が辛いのか?と言われれば、
    そうでもないよなーと私は思っています。

    しかし、多くの鍋ものに対してトッピングする事が出来ます。

  • 酒かす
  • 酒かす

    体を中からポッカポカに温める酒粕は、
    それほど多くの鍋料理さんでトッピングされている訳ではありません。

    その理由として、お鍋の味を変えてしまうことと、
    酒粕には抵抗を感じる人もいるからだろうと思います。

    酒粕は味噌と合わせると非常に味わい深くなるため、
    特定の鍋料理のトッピングにいかがですか?

  • チーズ
  • チーズ

    もはや鍋料理のトッピングとしては市民権を得た感じです。
    しかし一方で、一般的な鍋料理とは合わない傾向にあります。

    トマトやジャガイモなどの野菜が入った鍋や
    チーズ主となった、フォンデュがメインとなってきます。

    強いコクを与えるチーズは味噌との相性も良く、トッピングとして優秀です

  • とろろ
  • とろろ

    山芋をすりおろしたものですが、
    これが意外と鍋料理のトッピングによく合います。

    味わいこそ、さっぱりとしていますが、
    トッピングとしては食べている感覚が強いです

    こちらも味噌系のスープによく合い、
    鍋が沸騰したら上にかけるだけなのでトッピングも楽ちんです。

  • 生姜やにんにく
  • にんにく

    生姜やにんにくも鍋料理においては、トッピングと言えない事はありません。

    もちろん合う物、合わない物ありますが、
    少し味にパンチであったり、キレが欲しい時にいかがですか?

    どちらも年中手に入るものですから、入手しやすいのは大きなポイントです。

この様に、トッピングにこだわってみるのも面白そうです。
また、お客様にお任せ出来る点もメリットではないでしょうか。

鍋料理なんだから鍋にこだわってみるのはいかがでしょうか?

鍋料理専門店なのですから、中身にばかり気を回すこと無く、
鍋、そのものを掘り下げてみてはいかがでしょうか?

ほんのちょっとした工夫にはなりますが、
お客様の心を掴む上で重要なことだと思います。

2色鍋

2色鍋

中央に仕切りが作られており、
右と左で、別々の鍋料理を作ることが出来ます。

これにより、2種類の鍋料理を食べることが出来ます

タジン鍋

タジン鍋

特徴ある見た目が人気のタジン鍋は、
一時期のブームと比べ、注目度は落ちましたが便利さは相変わらずです。

何より、お鍋でありながら、個々にお出し出来るのは良いですよね

土鍋

土鍋

やっぱり日本人として落ち着きます。
鍋らしい鍋なので、多くの鍋料理専門店さんで見かけます。

また、土鍋は〆のおじややうどんなどとの相性もよく、
ハズレのない鍋選びといえるかもしれません

鍋そのものにこだわるのであれば、やはり土鍋がオススメです。

また、2色鍋やタジン鍋は様々なオーダーに対応することが出来ます。

新しく鍋料理専門店を始めるなら欠かすことが出来ないたった1つのこと

鍋料理

いよいよ今回のメインテーマ。
新しく鍋料理専門店を始めるからこそ大事なことをお送りします。

どんな有名店であっても、新規オープンの頃がありました。

時間の流れがゆっくりだった時代であれば、
時とともに人気をつけて・・・と言う事も可能だったでしょう。
しかし現代は、その時とともにを許してもらえない非情さがあります。

じわじわと人気が出てくるのではなく、
オープン時にはある程度の客足がある事。これが重要です

そして、これを実現するために必要な事をお伝えします。
それはズバリ、宣伝です。

当店はオリジナル提灯を制作している専門店です。
こだわり抜いたデザインが表現された逸品をお作りします。

店舗前にぶら下げておくことで、
道行くお客様に対して、無言のアピールを行います。

また、オリジナルでは無くとも、
鍋ものと書かれた既製品も用意しております。

さらに言えば、のれんやのぼりと言った
新規開店直後の販促宣伝に役立つアイテムも、オリジナルで製作しております

オリジナル提灯を作った際には、
ご一緒にその他、販促アイテムもお求めいただければ幸いです。

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