今回は、新規におでん屋さんを開業されたあなたに向けて、宣伝方法の一環として、赤提灯と変わり種食材をご用意してはいかがですか?と言うお話です。
もちろん、現在絶賛営業中のおでん屋さんや一般家庭の皆さまにも、お役に立つ内容になっております。
何故ならば・・・おでんを美味しくするコツ、おでん提灯の求め方、オリジナル作成についてもご紹介します!ので。
それでは早速、はじましょう!
ところで・・・おでんを美味しくするコツはご存知ですか?
簡単におでんを美味しくするコツがあるってご存知ですか?
もしもあなたが、今まで修行経験がない場合、このコツは役に立つかもしれません。
おでんを美味しくするコツ
- その1,おでんを煮る順番
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おでんは、だし汁から先に入れ、次に出汁が染み込みにくい食材から煮ていきます。
煮崩れを起こす物、練り物ときて、最後に膨らんでしまう、はんぺんを入れます。
- その2,茹で方も重要
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味が染みにくい食材は、飾り包丁や下茹でを行います。
また茹で方は、煮崩れが起きないように、弱火でゆっくりと煮ていきましょう。
なお、練り物を入れたら、さらに弱火にしましょう。
- その3,より染み込ませるには
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おでんに限らず、煮物全般は煮続けるよりも、冷えていく過程で味が染み込みます。
そのため、味が染みたおでんを提供するなら、ゆっくりと仕上げ、ゆっくりと冷やした物を提供しましょう。
※実際に商品として販売する際は、温めることを忘れずに!
基本的なことではありますが、ちょっとした事で味の染み込みが変わり、いつもより美味しいおでんを作る事が出来ますよ!
おでんにインパクトをもたらす変わった具20種!
おでんには、全国的に決まった具材があり、それは定番として、専門店はもちろん、ご家庭でも入れられます。
そこでこちらでは、それ以外の全国的に入手し易い具材をご紹介します。
- アスパラ
- アボカド
- えのきだけ
- おくら
- カブ
- かもねぎ
- 高野豆腐
- さといも
- じゃがいも
- しめじ
- たけのこ
- たまねぎ
- 手羽
- トマト
- トウモロコシ
- ナス
- ニンジン
- お麩
- まいたけ
- れんこん
茹でればホクホクですが、煮ることで優しい食感に変化します。
串に刺し、間にベーコンを挟めると完成度が増します。
皮をよく洗って、半分に切ってから入れます。
脂肪分が豊富で天然の甘味もあり、おでん出汁とよく合います。
お鍋やスキ焼きに入るえのき。
味の染み込みが良いことは想像できます。ベーコンや昆布で巻くと、完成度がアップ。
独特の粘りが美味しいオクラ。
出汁を纏った外側と、ひと噛りした瞬間に感じるネバネバ。病みつきになります。
大根の様に煮込むと、白かった身が汁色に染まるカブ。
トロトロに煮込まれた物は、非常に美味しいです。
鴨肉を厚めに切り、ねぎまにする。
焼いても美味しい組み合わせです。煮込む事で、鴨肉の油がだし汁にも溶け込みます。
焼き豆腐もメジャーな存在になったこの頃。
高野豆腐もそろそろおでん種にしてみませんか?汁を吸い込むことで、ボリューム感たっぷりの食材に変わります。
トロトロホクホクの里芋。
煮物との相性が抜群のお芋です。当然、おでん出汁にも良く合います。
日本人の好きな食材でもあるジャガイモ。
煮ても焼いても、カレーに入れても美味しいやつです。おでん出汁が染み込んだなら、表面はツルンと、中身はホクホクで美味しいです。
キノコご飯をする際は、「松茸はないけどシメジは欲しい!」。
そんな確かな市民権を得ているしめじは、何にでも合う万能食材です。煮物にもよく使われますから、出汁の染み込みも良く、存在感もゆるぎません。
煮物としても美味しい竹の子。
味の染み込みはもちろん、味わいも魅力。おでん出汁が染み込んだものは、ひと噛みするたびに出し汁が溢れます。
これまた日本人が好きな食材である玉ねぎ。
カレーでも野菜炒めでも、肉じゃがでも素晴らしい脇役です。出し汁の染み込みが良い食材で、味+甘みのコラボレーションがたまりません。
カラッと揚げても美味しい鳥の手羽。
煮物の具材としても使われ、味の染み込みもGood!コラーゲンも摂れますので、女性の方にも美味しいおでん種です。
最近、何かとよく聞く◯◯の中にトマト。
トマト鍋も話題になりましたし、美味しいお鍋です。おでん種としても、出汁が染み込んだ上、酸味もイキイキしています。
茹でること、そして焼くことがメインとなるトウモロコシ。
おでんに入れる場合は、半月上に切り、煮込みましょう。ツブツブの食感を残しつつ、美味しさが口の中に広がります。
素揚げや焼き、そして漬物と幅広い活躍をするナス。
昔から煮物料理の具材として、食べられてきた食べ物です。皮をきちんと剥き、汁をたっぷり吸わせることで、出汁の旨味を味わえる具材です。
独特の甘みと煮汁が合わさることで旨味を増すニンジン。
カレーやシチュー、煮物、こちらも日本人が好きな定番食材です。つまりは、おでん出汁が合わない訳もなく、旨味を出汁に加える事にも役立ちます。
煮物料理の定番食材、お麩。
おでんの具材として、その出汁を吸い込むことは容易に想像できます。なお麸は、生麩や車麩など、地域によって変わります。私のオススメは油麩です。
炊き込みご飯の具や煮物の具として活躍する舞茸。
炒め物ではバターと合い、お味噌汁では味噌と合う大きな懐。そんな舞茸は、おでんの具材としてもシャキシャキした歯ごたえと旨味を生み出します。
シャキシャキした食感が魅力のレンコン。
煮物として煮込むと、ホクホクした食感に変わります。おでんの具材として、新しいインパクトを与える一つであり、独特の食感は美味しさを生みます。
この他にも、まだまだ変わり種食材はあります。
特にご当地に目を向けることで、その土地でしか食べることが出来ない物があり、そういった物は、とても強い武器となる傾向にあります。
そうしたローカル種も探してみてはいかがでしょうか?
おでん屋さんの店頭を飾る赤提灯について
提灯の専門店としては、ココからが本番と言っても過言ではありません。
おでん屋さんの店頭を飾る赤提灯のお求め方法、オリジナル作成方法について、ご紹介してまいります。
- おでん赤提灯のお求め方法
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おでん屋さん専用の赤提灯は、既製品販売にて激安でお求め頂けます。
既製品のおでん赤提灯には、この様なデザインがございます。
店頭を明るく華やかに演出する際、ぜひお使い頂ければ幸いです。
- おでん赤提灯をオリジナル制作
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オリジナル提灯の作成は、基本的にはお客様のご要望通りにお作りします。
サイズはもちろん、店名を名入れすることも可能です。
店名を名入れする事で、より大きな宣伝効果が考えられるため、店頭を飾るのに、ふさわしい提灯がお求め頂けます。
いずれの場合も、当店にてお問い合わせいただくことで、ご不明点の解決に繋がり、提灯をお求めになる際、スムーズになります。