銭湯の入り口や脱衣所を提灯で装飾しませんか?

銭湯×提灯コラボ

お祭りやイベントなど、特別な時には提灯を吊るす使い方をされる店舗様がございます。

提灯は宣伝や販促と言った実用的な使い方が求められる一方、装飾としても高い人気を誇っている為、こうした使われ方は世間に浸透した活用方法と言えるのではないでしょうか?

そこで特別な時でなくても、賑やかし装飾として提灯を飾り、盛り上げてみませんか?という内容を提案していきます。

銭湯を盛り上げる為にオススメする提灯の種類は?

銭湯

提灯には長型、丸型と言った一般的な物から、弓張り型、桶型、看板型などのひと味違う物まで、様々な種類があります。

銭湯の装飾として見栄えがするのは、定番の長型や丸型になります。また、看板型もとても見栄えがする提灯になるでしょう。

それぞれの特徴を解説します。

長型提灯の特徴は?

長型提灯は縦に長く、文字などの書き込みがはっきりと見栄えのする物となります。

縦に長くなるので、設置場所にはある程度の高さが必要になります。

なお、長型提灯は様々な大きさがあるので、お好みの物をお選び頂く形になります。

丸型提灯の特徴は?

丸型提灯は球体をイメージさせ、ユーモラスな見た目をしており、存在感ある装飾としてお使い頂けます。

球体になるので、店舗入り口の幅も気になる提灯とお考え下さい。

丸型提灯は一つ大きな物でインパクトを求める方法もありますが、複数を並べて飾っても見栄えがします

看板型提灯の特徴は?

看板型提灯はまさに看板代わりとして、お店の顔になる物です。

定番ではない変わり種なので、提灯を吊り下げたとしても何処か新鮮な雰囲気を醸し出します。

看板型提灯にも様々な大きさがありますが、いずれも独特な印象を与える装飾となるでしょう。

もちろん、弓張り型や桶型であっても、銭湯の装飾として賑やかで明るい雰囲気を醸し出す物となります。

この辺に関しては、好みや銭湯の見た目などを含めて、適切な提灯をお選び頂ければと思います。

銭湯の脱衣所を盛り上げる為の提灯は?

脱衣所

今度は銭湯の中を見ていきましょう。入り口を装飾する物には、お客様を呼び込む為の宣伝力も必要でしたが、脱衣所の装飾となれば、インテリアとしての役割が強くなります

インテリアとして飾られる提灯には、見栄えの良さはもちろん、雰囲気を作り上げる為の物が好まれます

そうした用途としてもっともオススメなのは、ミニ提灯です。

ミニ提灯の特徴は?

ミニ提灯はその名前の通り、たいへん小さな物です。その姿をよく見ることが出来るのは、観光地や景勝地で販売されているお土産物になります。

見た目の可愛さから人気も高く、幅広い活用がされる扱いやすい提灯と言えます。

天井から吊るしたり、鴨居にかけてみたりと様々な使い方ができる便利な提灯だと実感頂けることでしょう。

なお、ミニ提灯は丸型っぽい形状が一般的な物ですが、弓張り型も見栄えがして飾りやすいちょうちんです。

もちろん、丸型や長型など、大きさを考慮しながら、脱衣所に飾るのに最適な物を制作する事は可能です。

湯場を盛り上げる提灯は作成可能なの?

浴場

浴場は水蒸気が溢れかえっており、水気に弱い生地を使った提灯であれば、すぐにボロボロになってしまいます。

しかし近年は、ビニール素材で作られるちょうちんの方が多く、水蒸気対策は可能です。

したがって浴場で提灯を使用するのであれば、素材がもっとも大事な要素と言えます。

そこに加えて、形状やサイズを言う流れになっていきます。

形状はどうする?

形状は完全にお好みと言えるでしょう。丸型であっても長型であっても、形状に関してはお使い頂けます。

なお一部、和紙のみの提灯もございますから、この点を十分ご理解頂けましたら幸いです。

サイズはどうする?

サイズに関しては、キャパシティが重要になります。スペースに対して、大きすぎず小さすぎないのがベストでしょう。

小さくても一連で並べると賑やかですし、四隅のインパクトのある大きいちょうちんを置いても、印象深い演出が可能です。

銭湯で使う提灯は、店頭、脱衣所、湯場と大きく分けて3箇所あります。

それぞれに趣ある提灯を選び設置する事で、お風呂屋さんの原風景に辿り着けるのではないでしょうか?

今回ご紹介した提灯の形状一覧です。

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