お祭りで人気のジャンクフードに対する個人的な思い出と装飾提灯について

お祭りフードと提灯装飾

お祭りの会場には至る所で提灯の姿を見ることが出来ます。お祭りフードを販売する屋台もその一つ。

お祭りの特性を考えれば、この使用方法は必然です。

もちろん、提灯を吊るすこと無く、流れのままに集客をして、商品を販売する屋台も存在します。

そこで今回は、定番の屋台(夜店)を紹介していくと共に、提灯の役割について触れていきましょう。

不動の人気を誇る大定番のお祭りフードたこ焼き!

たこ焼き

今でこそ、たこ焼きはそこらで食べられる時代になりましたが、子供の頃は東日本に住んでいた者としては、たこ焼きが食べられる場所って限られていたんです。

だから、お祭りの夜店で食べるたこ焼きは、とても特別な物だったように記憶しています。

とは言え、その当時から一番美味いなーと思っていたたこ焼きは、夜は飲み屋として営業していたので、よく分からないお店(子供目線)で半生のような、中が全く焼けていないたこ焼きが一番でした。

でも、不思議と外はカリカリなんですよね。あの食感は今も記憶に残っています。お値段も安く、放課後の楽しい憩いの場でした。

ちなみにこの店、いつ開いているのかよく分からない店でもありました。その辺もまた田舎あるあるでしょうか。

蒸したり煮たり炒めたりするんじゃなく焼きそばは焼くんだぞ!

焼きそば

焼きそばもお祭りフードの代表格ですね。もちろん家庭や海の家、カップ麺でも食べられるわけですが、お祭りで食べる焼きそばは何処か油っぽい・・・。麺もキャベツも油っぽい。だから喉通りがいい!・・・のかもしれない。

屋台の火力を考えると、相応の油も必要なんでしょうし、結果として喉通りが生まれているのかもしれません。

お祭りの焼きそばの思い出って、喉通りだけなんだなーと改めて実感しています。味は・・・私自身、焼きそば作りが得意なので控えましょう。

頭がキーンとする悪い氷を使っているからこそお祭りのかき氷なんだ!

かき氷

ブルーハワイ・・・子供の頃は、なんて神秘的な響きだと感じていたのでしょうか。ブルーハワイ。あゝブルーハワイ。同名のカクテルからその名前を拝借しているとかなんとか。ずいぶんと大人な名前だったわけです。

そして、色の違いだけで味が違うように感じると言う心理トリック。かき氷は大人な食べ物なのかもしれません。

お祭りでかき氷を食べた記憶がない者としては、特に言うことがないのです。と言うか、かき氷って全部同じ味ですからね。少なくとも夜店で食べられるものって。

つい先日、友人にかき氷機をプレゼントしました。台湾風のふわふわ氷が出来るやつ。本当に氷がふわふわで美味しいようです。喜んでもらえて何よりです。

たこ焼きの相棒であるお好み焼きも忘れちゃいかんよね!

お好み焼き

お好み焼きはー・・・これも食べたことがない気がします。お祭りでは。私の地元にはパンチ焼きと言うものがありまして、今さっきまでローカルフードであることを知らなかった訳ですが、えぇ、パンチ焼きと言うものがあるんですよ。

これが、実にお好み焼きっぽくて。いや、どちらかと言えばパンチ焼きの方が私は好きなのです。ただ、お好み焼きとどう違うの?と言われるとよく分かりません。

中身もオーソドックスなお好み焼きと同様の物が入っていますし。ただ何でしょう、パンチ焼きの方がキャベツと粉が融合していたような気がします。あと、高速道路や古いゲーセンでしか見かけないような紙の容器に焼きそばとパンチ焼きが詰め込まれたテイクアウト商品があり、これが良かったのです。最近は見かけなくなったという噂を聞きました・・・残念です。もしかして、お好み焼きがメジャーになったからなのか?!

と言うわけでお好み焼きは、ノータッチでした。

そのカラフルな姿!好きな人は好き!食べない人は見向きもしないバナナチョコ!

バナナチョコ

あなたはどちら派でしょうか?私はそんな女子供が食べるようなものなんて・・・って言う子供でしたから、食べたことがありません。不思議なもので、大人になっても食べたことがありません。それは、バナナの原価を知っているからさ・・・大人になるってそういうことなのかもしれませんね。

でも好きな人は好きですよね!必ず買う人いますし。

フワフワでモコモコな甘い甘い入道雲のようなわたあめ!

わたあめ

わたあめは食べました。何故か大人が買ってくれる物だった気がします。

大量のわたあめ・・・子供が自分で買うって好き嫌い以前に怖いです。何か。

まあ、お祭りは気分を盛り上げるものですし、テンション上がって買うのも分からなくはないです。

しかし私の興味は、わたあめを作っているおじさんであり、あの糸が吐き出されるようにして出来上がっていくわたでした。

だから、デパートのゲームコーナーにわたあめ生成器があった時は、テンションが上った記憶があります。

今、食べるタイミングがまったくないお祭りフードなのかもしれません。

創作フレンチなどで、わたあめをスイーツの上に乗せてアツアツのシロップをかけて、溶かして食べるみたいな物があった気がしますが、意味の分からない料理でした。

お祭りで見かける焼き鳥のいい加減な焦げぐらいがたまらなく美味い!

焼き鳥

子供心にそう感じていました。鳥皮のいい感じの焦げ具合。アレは美味い。よくよく考えると、焼き鳥はお祭りフードの中でベストに近い完成度を持っていますよね。

子供の頃も必ず食べていたお祭りフードですし、大人になってからも食べます。

ハズレが少ないってのが焼き鳥のポイントだと思います。あと安い。

お腹が満足することはありませんが、ただ美味いですからね。

雰囲気が合わさって美味いと言うのが、非常に大切なことだと思うわけです。

お祭りフードだとオシャレ感はありませんが人気のクレープ

クレープ

オシャレなお店が沢山あるので、今さらお祭りで食べなくても良いと思いますが人気ですよね。クレープ。

見た目は何てことないんですけど、雰囲気でついつい食べたくなっちゃうお祭りフードです。

食べたこと・・・あったかなー、なかったかなーって感じです。これまた好きな人は好きですよね。

あまり語ることがありません。。。

お祭りの屋台を盛り上げる提灯について

櫓提灯

人気の屋台を挙げてきましたが、そのどの屋台も提灯で盛りたてることが可能です。実際に使用されている屋台も見かけます。

昔から提灯はお祭りとよく似合います。

現在では、お祭り会場の至る所で照明として提灯が設置されていますし、櫓装飾としても活用されています。

そうしたお祭り全般で活用される提灯をお求めの際は、当店にご相談下さい。

オリジナル制作はもちろん、既製品を活用して名入れだけを行う作成も承っております。

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