ロウソクで提灯に灯りをともす光景は、
すっかり今では見る機会が減ってきました。
それは安全性を考えたら、当然の流れであり、
電球による明かりが台頭してきた影響だと言えます。
そこで今回のお話は、
現在の屋外に設置する提灯を支えるアイテムの一つ。
電球に明かりを灯す為に必要な、
ソケットコードの秘密についてご紹介します。
ソケットコードの秘密その1|既製品販売されている
提灯用のソケットコードは、
当店でも既製品として販売されております。
しかも、設置予定の電灯の数に応じて、
ソケット数を選ぶ事が可能です。
その数は、1灯用から30灯用まで様々ございます。
- 既製品ソケットコードの内容と価格
なお、上記の既製品は、
1つのソケットとソケットの間が固定されています。
ソケットコードの秘密その2|オリジナル制作が出来る
あまり知られていませんが、
提灯用のソケットコードは、
オリジナル製作が可能です。
オリジナルで作ることにより、
使用する提灯の数、そして間隔に応じて、
お好みのままに作る事ができます。
当店では、
一見して難しそうなオリジナルソケットコード作りも
こちらで行えば、簡単3ステップで作成できます。
- 提灯のソケットコード製作手順
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- ステップ1|屋外用か屋内用かを選ぶ
- ステップ2|お求めのソケット情報を入力
- ステップ3|お客様情報の入力
なお、ステップ2の内容と重複しますが、
オリジナルで提灯用のソケットコードを作成する場合には、
以下の事を事前にお決め下さい。
- オリジナル提灯ソケットコードの必須事項
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- 連結可能かどうか(図①)
- ソケットコードの長さ(図②)
- ソケット数
- プラグから1灯目までの長さ(図④)
- ソケットの間隔(図⑤)
- 最終ソケットからコネクタまでの長さ(図⑦)
- ソケットコードの本数
これらの情報を確認する為には、
予め設置環境をよく確認し、レイアウトなども含め、
オリジナルソケットコードの製作依頼を行って頂ければ幸いです。